「ゴールデンウイーク特別対策」における徹底した感染防止対策の実践に係る市内事業者の皆さまへのお願いについて (札幌市)
2021.04.27(火)
北海道は、札幌市における感染を徹底して抑え込み、全道への感染拡大を防ぐため、令和3年5月14 日までの間、感染リスクを回避できない場合の不要不急の外出・往来の自粛等を要請しているところです。
しかしながら、市内においては、変異株の影響もあり、入院患者数や重症患者数の急激な増加傾向が続いており、通常医療にも影響が生じるとともに、広域搬送も必要となるほど、医療提供体制は一層厳しい状況となっております。
こうした状況を踏まえ、北海道は、令和3年4月24 日から同年5月11 日までの間、札幌市内における「ゴールデンウイーク特別対策」として、人の移動や会食機会が一層活発となる大型連休を中心に、人と人との接触機会を低減させるため、より強い措置を講じることを決定いたしました。
札幌市においては、更なる感染拡大を防ぎ、医療提供体制の負荷を軽減させるため、引き続き、適切な感染対策の徹底に取り組むことが不可欠な状況となっておりますので、各事業者の皆さまにおかれましては、添付文書内の事項について十分ご留意いただきますようお願いいたします。
また、北海道は、令和3年4月 27 日から同年5月 11 日までの間、市内全域の飲食店・カラオケ店に対し、営業時間等の短縮及び「業種別ガイドライン」と「新北海道スタイル」に基づく対策の徹底について要請いたしました。
対象となる事業者の皆さまにおかれましては、別紙「事業者の皆さまへのお願い」をご参照の上、ご対応いただきますようお願いいたします。