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2017年 年末賞与の腹積もり、夏季賞与の実績、暖房手当、経営実態に関するアンケート調査結果

2017.12.12(火)

この調査は、北海道同友会の会員企業(5781名)へ10月20日にアンケートを郵送し、11月20日までに回答のあった787社についてまとめたものです。


【概要】

1.年末賞与の支給予定額は、男性398,942円、女性311,341円

年末賞与の支給予定額は全道平均で男性398,942円(0.42%増)、女性311,341円(2.11%増)と若干のプラスとなりました。札幌、札幌以外の地域のいずれも女性のアップ率が男性のアップ率を上回りました。
業種別では製造業が男性(▲4.24%)、女性(▲1.72)と昨年対比マイナスとなったものの他の業種はおしなべて増額となっています。
なお、回答の金額分布は、図1、図2の通りで、全道の中央値は男性350,000円、女性279,167円でした。

2.夏季賞与は、全道平均で男性306,015円、女性237,323円で微増

夏季賞与実績は、札幌、札幌以外の地域とも昨年実績を上回りました。
業種別では製造業が前年より減少となりました。

3.パートタイマ―の年末賞与は23.0%の企業が支給。支給額は昨年を上回る。

回答企業の内23.0%がパートタイマーの支給を予定しています。平均額は3.18%アップの63,114円となっています。支給企業の業種別では全業種とも前年を上回りました。

4.暖房手当は世帯主で102,147円、支給無しは5割をこえる

暖房手当は支給なしと回答した企業が54.8%となりました。支給しないが5割を超えるのは建設関連業、サービス業、その他の業種です。賞与との違いなど暖房手当の位置づけが改めて問われています。
暖房手当は全道の世帯主で98,113円(▲3.12%)と灯油が値上がりしている中でも昨年より減額となっています。支給額は灯油価格の変動よりも業績によるところが大きくなっていることがうかがわれます。

5.回答企業の6割が黒字見通し

回答企業の今期の決算(予想)状況は全道平均で黒字が61.0%、赤字10.4%、収支トントン28.6%となりました。売上・収益の前年比較は増収増益44.6%、資金繰りは楽になった(19.5%)と堅調な動きを見せています。一般的に黒字の中小企業は3割程度と言われている中で堅実経営の企業が多くなっています。
賞与等のアンケート調査の結果も業績を反映した数字となることに留意する必要があります。


※本アンケート結果の詳細(表、グラフを含めた全文)はこちら

 

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