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車椅子事故を防止 安心センサー開発

2017.01.20(金)

セーコー(三井尚子社長、札幌支部会員)は、車椅子による事故を防止する「車椅子安心センサー」を開発しました。

車椅子による事故はブレーキのかけ忘れによる転倒が原因であることが多く、骨折などでそのまま寝たきりになることも少なくありません。同製品は車椅子のブレーキと座面にセンサーを取り付けることにより、ブレーキをかけていない状態での立ち上がりをアラームで知らせ、事故を防止します。取り付けのための工事が不要で、今使用している車椅子にそのまま取り付けられる簡便さも魅力です。

同製品は2017年1月発売予定。詳しくは同社011(643)1811まで。

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