2017.11.15(水)
星槎道都大学と北海道中小企業家同友会は9月28日、大学生の人材育成や就職活動に関する協定を結びました。北見工業大学、北海道科学大学、北海学園大学、帯広大谷短期大学、北海道教育大学函館校、函館大学、函館短期大学、苫小牧駒沢大学に次いで9校目。若者のキャリア教育がクローズアップされる中、大学との連携が加速しています。
協定内容は「北海道の中小企業の発展に貢献できる人材を育成し、活力ある地域社会の形成と発展に寄与する」とし、キャリア教育や就職活動、研究の情報交換などで連携します。
学内で行われた調印式では、星槎道都大学の山本一彦学長と北海道同友会の守和彦代表理事が「在学中に企業経営者から学び学生に働くことの意味を理解してもらいたい」「道内の99・8%を占める中小企業の良さを学生に知ってほしい」とお互い役割を確認しながらがっちりと握手を交わしました。
今後、大学のカリキュラムへの講師派遣、学内合同企業説明会の開催など具体的な連携が期待されます。
関連タグ:
中小企業家しんぶん